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メンバー

A01班 金子

計画概要

ナノプラズマ制御技術の創成と局所照射による生体機能制御

内容

研究代表者 金子俊郎 (東北大学・大学院工学研究科・教授) HP
研究分担者 佐藤岳彦 (東北大学・流体科学研究所・教授)  
加藤俊顕 (東北大学・大学院工学研究科・講師)  

 

 本研究では、筒状炭素物質であるカーボンナノチューブ(CNT)先端にナノサイズのプラズマを生成・制御する技術を創製し、ナノプラズマ局所照射により生体機能を制御することで、高効率・低侵襲で遺伝子を細胞質内に導入する新しい遺伝子治療技術を開発することを目的としている。

 その実現のために、第一に、遺伝子のCNTからの放出、細胞質内への導入に重要な役割を果たす、CNT先端でのナノプラズマ生成技術の開発を行う。第二に、遺伝子のCNTへの内包・輸送・放出技術の開発を行う。第三に、標的病変部位に輸送された遺伝子を細胞質内に導入するための二つの手法、(A)細胞膜表面においてCNT先端でナノプラズマを生成することで、細胞膜との相互作用により遺伝子を導入、(B)表面修飾したCNTで細胞膜を通過させ、CNTが細胞膜を通過後にCNT先端でナノプラズマを発生させることで遺伝子を放出し細胞質内部に直接導入、を確立する。さらに、ナノプラズマ照射による細胞反応活性化等の生体機能制御技術を確立する。

 本研究では、A01:堀班との連携により、ナノプラズマ界面のリアルタイム測定法を確立し、A02:池原班との連携により、ナノプラズマ照射による生体への安全性評価を行い、公募:神野班との連携により、ナノプラズマ照射による遺伝子導入の機序を明らかにする。

 

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